社用車でGO!
基本がっちりデスクワークなので時々仕事で外に出るとテンションが上がってしまう。
それが都内の電車ではなくて社用車で遠方まで運転して行く時は殊更だ。
うちの会社の立地条件で電車で出掛ける際には世界屈指の有名観光地の万年慢性の人混み通りを通り抜けないと最寄り駅に行けないのですげぇストレスなのである。
だから車だと実に楽である。
でもいつも回って来る社用車は何故かボロい車ばかりだ。
新しくていいヤツは営業が真っ先に乗って行ってしまうので残り物ばかりである。
そう言えば遊園地でも何故か順番待ちで俺の元に戻って来て回って来るのはいつもボロっちいゴーカートとか観覧車のカーゴばかりだったっけ・・・
今回もモタモタしているうちに営業達にいいの取られて残り物の一番運転しづらい社用車に当たってしまった・・・・・
バックギアが引っ掛かって入りにくいんだよなぁ〜これ・・・・・
結局今週のメカはこれだ・・・・・
乗り心地悪くて悪路に弱いんだけどしょうがない・・・
それでも高速なんか乗って走り出せば気分爽快・・・・・
普段のデスクワークではあり得ない刺激的なアクシデントもある。
遠方から迫ってくる竜巻???かなり大きいのが迫ってくる・・・・・・
ズンズン迫って追って来る竜巻・・・・・
パニクった数台の車が事故った・・・・・・
ひゃあ〜!自然ってこわいねぇ~
でもこんな体験デスクワークじゃ出来ないもんね〜
15〜16年ぐらい前、仕事で営業の女性と社用車で出掛ける時に免許の無いその女性に代わって俺が運転する事になった。
結構遠い横浜の先っちょのクライアントまで走らねばならない・・・・・
当時社用車はまだマニュアル車もあったので普段深い踵のウエスタンブーツを履いていたお洒落な俺は事前に当日その女性が手配する社用車がマニュアルかオートマかを聞いた。
もしマニュアル車ならばそんなブーツじゃとてもじゃないが運転出来ない。
新しく配備されたオートマ車勢と違い古いマニュアルの社用車は何かクラッチもフェザータッチから程遠くバッコンバッコンと深く踏み込まねばならなくてスニーカーを履いてこないと運転出来ない感じなのだ・・・・・
だから事前にしつこくマニュアルかオートマかを聞いて確認していたのだ。
社用車の手配は営業なのだ。
迷い無く躊躇無く「オートマ」だよと言う情報を信じ当日ブーツで行った・・・・・
用意されてた車はしっかりマニュアル車だった。
マニュアル車じゃん~!と文句を言うと、自動だからオートマでしょ?と言う女・・・・・
じゃあ何?マニュアルて車は自動じゃないの?漕ぐのかよ?って言葉を飲み込んで不本意ながら膝から持ち上げないと作動出来ない古くて固いマニュアル車を深い踵のウエスタンブーツで運転する俺・・・・・
フェンダーミラーだし・・・何故か松本ナンバー・・・・・どっから引っ張ってきた車だよ・・・・・
しかしこの女の先輩が運転中よくしゃべる・・・・・
元々おしゃべりな女なのだが、会社の噂話に芸能界の話、同僚の悪口陰口・・・・・
タバコスパスパ吸ってペットボトル配備し他人に運転させて仕事中の移動は完全にドライブ気分のようだった。
バリバリお菓子買い込んで食っているし・・・
ちょっとうんざりしながらも適当に相槌を打ちながら運転しにくい車を運転する俺・・・・・
本当に運転しにくい・・・・・ガチャンコガチャンコとギアチェンジしながら走る・・・・・
ガソリンも使いっぱのまんまでエンプティ間近だし・・・・・ストレス満載車だ。
知らんタレント芸能人の話から同僚の噂話悪口・・・・・次から次に出るは出るは・・・
イライライライラ・・・・・
地図は読めないし、やっと静かになったと思ったら渋滞中に口開けてガァーガァー寝ているしでナビにもならず眠気覚まし機能も無く助手席に乗せるには最悪の女であった。
俺が清流でなければ生きられない繊細なヤマメだったら、この女はどんな淀んだ水でも平気で生きて繁殖する鯉のような女だった。
府中あたりの狭い裏道下道の片道一車線の道で前方にこっちにバックし無茶な方向転換しようとしている車、それを避けるため車線変更しようとするとタイミング悪く対向車と鉢合わせ、会社から連絡だと自分の携帯を渡してくる女(当時まだ運転中の携帯電話は取り締まり対象では無かった)、片手に携帯持ちながら扱いにくいマニュアル車のシフトレバーを握りギアチェンジする、固いシフトレバーに重いクラッチペダル・・・・・対向車がパッシングして威圧してくる・・・・・
車をよけるためバックしながら渡された携帯は上司から何やら小難しい話・・・・・バックしようとした後方に車が来る・・・人が電話で話しているのに「ちょっと私の話聞いてるのぉ~?」とどっちでもいい噂話を言ってくる女・・・・・・
うるさいぃ~!
皆消えてまえぇ~!
やっと帰社した時はヘロヘロに疲れ切ってその夜発熱した。
それが都内の電車ではなくて社用車で遠方まで運転して行く時は殊更だ。
うちの会社の立地条件で電車で出掛ける際には世界屈指の有名観光地の万年慢性の人混み通りを通り抜けないと最寄り駅に行けないのですげぇストレスなのである。
だから車だと実に楽である。
でもいつも回って来る社用車は何故かボロい車ばかりだ。
新しくていいヤツは営業が真っ先に乗って行ってしまうので残り物ばかりである。
そう言えば遊園地でも何故か順番待ちで俺の元に戻って来て回って来るのはいつもボロっちいゴーカートとか観覧車のカーゴばかりだったっけ・・・
今回もモタモタしているうちに営業達にいいの取られて残り物の一番運転しづらい社用車に当たってしまった・・・・・
バックギアが引っ掛かって入りにくいんだよなぁ〜これ・・・・・
結局今週のメカはこれだ・・・・・
乗り心地悪くて悪路に弱いんだけどしょうがない・・・
それでも高速なんか乗って走り出せば気分爽快・・・・・
普段のデスクワークではあり得ない刺激的なアクシデントもある。
遠方から迫ってくる竜巻???かなり大きいのが迫ってくる・・・・・・
ズンズン迫って追って来る竜巻・・・・・
パニクった数台の車が事故った・・・・・・
ひゃあ〜!自然ってこわいねぇ~
でもこんな体験デスクワークじゃ出来ないもんね〜
15〜16年ぐらい前、仕事で営業の女性と社用車で出掛ける時に免許の無いその女性に代わって俺が運転する事になった。
結構遠い横浜の先っちょのクライアントまで走らねばならない・・・・・
当時社用車はまだマニュアル車もあったので普段深い踵のウエスタンブーツを履いていたお洒落な俺は事前に当日その女性が手配する社用車がマニュアルかオートマかを聞いた。
もしマニュアル車ならばそんなブーツじゃとてもじゃないが運転出来ない。
新しく配備されたオートマ車勢と違い古いマニュアルの社用車は何かクラッチもフェザータッチから程遠くバッコンバッコンと深く踏み込まねばならなくてスニーカーを履いてこないと運転出来ない感じなのだ・・・・・
だから事前にしつこくマニュアルかオートマかを聞いて確認していたのだ。
社用車の手配は営業なのだ。
迷い無く躊躇無く「オートマ」だよと言う情報を信じ当日ブーツで行った・・・・・
用意されてた車はしっかりマニュアル車だった。
マニュアル車じゃん~!と文句を言うと、自動だからオートマでしょ?と言う女・・・・・
じゃあ何?マニュアルて車は自動じゃないの?漕ぐのかよ?って言葉を飲み込んで不本意ながら膝から持ち上げないと作動出来ない古くて固いマニュアル車を深い踵のウエスタンブーツで運転する俺・・・・・
フェンダーミラーだし・・・何故か松本ナンバー・・・・・どっから引っ張ってきた車だよ・・・・・
しかしこの女の先輩が運転中よくしゃべる・・・・・
元々おしゃべりな女なのだが、会社の噂話に芸能界の話、同僚の悪口陰口・・・・・
タバコスパスパ吸ってペットボトル配備し他人に運転させて仕事中の移動は完全にドライブ気分のようだった。
バリバリお菓子買い込んで食っているし・・・
ちょっとうんざりしながらも適当に相槌を打ちながら運転しにくい車を運転する俺・・・・・
本当に運転しにくい・・・・・ガチャンコガチャンコとギアチェンジしながら走る・・・・・
ガソリンも使いっぱのまんまでエンプティ間近だし・・・・・ストレス満載車だ。
知らんタレント芸能人の話から同僚の噂話悪口・・・・・次から次に出るは出るは・・・
イライライライラ・・・・・
地図は読めないし、やっと静かになったと思ったら渋滞中に口開けてガァーガァー寝ているしでナビにもならず眠気覚まし機能も無く助手席に乗せるには最悪の女であった。
俺が清流でなければ生きられない繊細なヤマメだったら、この女はどんな淀んだ水でも平気で生きて繁殖する鯉のような女だった。
府中あたりの狭い裏道下道の片道一車線の道で前方にこっちにバックし無茶な方向転換しようとしている車、それを避けるため車線変更しようとするとタイミング悪く対向車と鉢合わせ、会社から連絡だと自分の携帯を渡してくる女(当時まだ運転中の携帯電話は取り締まり対象では無かった)、片手に携帯持ちながら扱いにくいマニュアル車のシフトレバーを握りギアチェンジする、固いシフトレバーに重いクラッチペダル・・・・・対向車がパッシングして威圧してくる・・・・・
車をよけるためバックしながら渡された携帯は上司から何やら小難しい話・・・・・バックしようとした後方に車が来る・・・人が電話で話しているのに「ちょっと私の話聞いてるのぉ~?」とどっちでもいい噂話を言ってくる女・・・・・・
うるさいぃ~!
皆消えてまえぇ~!
やっと帰社した時はヘロヘロに疲れ切ってその夜発熱した。
by glass-jaw-hopper
| 2013-10-28 23:05
| 楽
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