エキゾチックゥ〜ジャパン〜ジャパン〜♪
エキゾチックゥ〜ジャパン〜ジャパン〜♪なんて歌っている場合ではない・・・
俺はどうも自分のこの国を「ジャパン」なんて呼ばれる事に抵抗がある。
ここは「日本」である。
「にほん」「にっぽん」と何故呼ばない諸外国?
エキゾチックゥ〜日本〜日本〜♪
が正しい・・・・・
ニッポン!チャ!チャ!チャ!なのだ。
何ぃ〜?英語じゃJAPANだとぉ〜・・・
誰が勝手に決めた???
じゃあ何だ名前が「太郎」なのに英語だと勝手に「ジャック」にするのかお前ら・・・・・
おかしな話ではないか?
日本人ももっと怒れよ〜俺たちゃ「ジャパニーズ」ちゃう「日本人」だと。
メイドインジャパンちゃうメイドインニホンであるべきだ。
まぁジャーマニーをドイツ、イングランドをイギリス、ネーデルラントをオランダと呼んじゃっている事は差し置いて、とにかくここはジャパンちゃう日本だ!
何故この国をジャパンと呼ぶようになった?
どこのアホがそう言いだした??
wikipediaによれば語源はマルコ・ポーロの「世界の記述」(東方見聞録)に登場する「黄金の国・ジパング (ZIPANG・ZIPANGU) 」にあるとされる。
なぜ「ジパング」と呼ばれるようになったのかには、いくつかの説がある。
• 「にっぽん」あるいはその異読である「じっぽん」の転訛。
• 当時マルコ・ポーロが辿り着いたと言われる元における言語で「日本国」のことをそのような発音で呼んでいた。
• 古い中国語では日本をズーベン(ziben)と発音していた。現在でも古い中国語の発音を多く保留する中国南方方言にはこのような発音をするところがある。
• 中国語の「金邦=Jin Bang(金の国)」から。
納得出来ねぇ〜!
全然納得出来ねぇ〜!
長渕剛が石野真子を想って順子って歌を作ったぐらい納得出来ねぇ〜!
かけそばと生玉子頼んだら月見そばより高くなっちゃったぐらい納得出来ねぇ〜!
とにかくここは「日本」なのだ。
JAPAN・・・・・?
一体どこからやって来たJAPAN・・・
その昔マルコポーロの東方見聞録に憧れた南蛮人冒険家が日本に何とかやって来たのだろう。
そりゃ過酷で苦難な旅路だったに違いない・・・
もしかしたら遭難者として日本に流れ着いたのかも知れない。
大柄で赤ら顔の南蛮人を初めて見て日本人らはべっくらこいたわけだ多分・・・
赤鬼じゃ〜とか大騒ぎだよこりゃ・・・
黄金の国を目指してやって来たはいいが怪物扱いされて追われる身になった南蛮人・・・
しかし彼は当時の日本人と和解する。
手持ちのワインなんかを振る舞ったのだ。
もしかしたらこの和解劇のため身を引き犠牲になった青鬼もいたのかも知れない。
とにかく和解しあった村人と南蛮人・・・・・
初めて口にする南蛮の酒に心を許した日本人・・・そう葡萄が日本にいきなり出現するのは鎌倉時代初期・・・・・
この南蛮人によって持ち込まれたのである。
思想宗教より食で理解し合う方が早いのである。
いい女を口説く時は甘い言葉よりまず最初に美味い物食わせろと出川哲朗も言っているではないか・・・
南蛮人冒険家は村人を通して土地の権力者の宴に招かれた。
ここで初めて学の無い村人らからは聞けなかったこの国の名前を聞くのだ。
「にほん」と・・・・・
当時はまだ自分らの地を甲斐の国とか武蔵の国、越後遠州などと呼んではいたがその大名は南蛮人を招くぐらい先見の明があり学があった。
日の本の国日本とちゃんと言ったのだが、この南蛮人がイマイチ痛かった・・・
多分持参したワインと初めて呑む日本酒でかなり酔っていて「にっぽん」を「はっぽん」と聞き間違えた。
この聞き間違えがその後何百年も国名が変わる現況となるのだが、彼を許してやってほしい。
きっと初めて日本人らに受け入れられて舞い上がっちゃっていたのだと思う。
異国の歌や舞を見て長い緊張状態が解けて夢心地だったのだ。
丁度お銚子が8本だったのかも知れない。
酌を勤める侍女の本数を数える声と城主の声が重なったのかも知れない。
忙しい居酒屋なんかで声が交錯する事なんてよくある事だ。
「はっぽん」なんて聞いちゃったこの南蛮人冒険家・・・
そう、この南蛮人冒険家はスペイン人、もしくはスペイン領の人間であったのだ。
名前は9割の確立でホセだ。
「はひふへほ」はスペイン語では「Ja Ji Ju Je Jo」と表記するスペイン語・・・・自分の名前ホセだってJoséと書くので馴染みがあり望郷の念が濃い彼は躊躇無く聞き間違えた「はっぽん」を「Japon」と表記し手記とした。
その表記された手記「Japon」を盗み見たライバルの当時スペイン王国に対抗意識が強かったイギリスの冒険家が躊躇無く英語読みで「ジャポン」と言い出すのは必至である。
多分この腹黒い名誉欲が強い冒険家エンリコは日本発見を自分の手柄の如く所構わず声高々に叫んだのだろう。
エキゾチックゥ〜ジャポン〜ジャポン〜♪
呼応した観衆らも熱狂して叫ぶ。
マイクも無い時代だが当時の大広間は音響が響く・・・・・
エキゾチックゥ〜ジャパン〜ジャパン〜♪
そうここで初めて日本はジャパンと呼ばれたのだ。
でもここはJAPANではない日本なのだ。
まぁどっちでもいいけどね・・・・・
俺はどうも自分のこの国を「ジャパン」なんて呼ばれる事に抵抗がある。
ここは「日本」である。
「にほん」「にっぽん」と何故呼ばない諸外国?
エキゾチックゥ〜日本〜日本〜♪
が正しい・・・・・
ニッポン!チャ!チャ!チャ!なのだ。
何ぃ〜?英語じゃJAPANだとぉ〜・・・
誰が勝手に決めた???
じゃあ何だ名前が「太郎」なのに英語だと勝手に「ジャック」にするのかお前ら・・・・・
おかしな話ではないか?
日本人ももっと怒れよ〜俺たちゃ「ジャパニーズ」ちゃう「日本人」だと。
メイドインジャパンちゃうメイドインニホンであるべきだ。
まぁジャーマニーをドイツ、イングランドをイギリス、ネーデルラントをオランダと呼んじゃっている事は差し置いて、とにかくここはジャパンちゃう日本だ!
何故この国をジャパンと呼ぶようになった?
どこのアホがそう言いだした??
wikipediaによれば語源はマルコ・ポーロの「世界の記述」(東方見聞録)に登場する「黄金の国・ジパング (ZIPANG・ZIPANGU) 」にあるとされる。
なぜ「ジパング」と呼ばれるようになったのかには、いくつかの説がある。
• 「にっぽん」あるいはその異読である「じっぽん」の転訛。
• 当時マルコ・ポーロが辿り着いたと言われる元における言語で「日本国」のことをそのような発音で呼んでいた。
• 古い中国語では日本をズーベン(ziben)と発音していた。現在でも古い中国語の発音を多く保留する中国南方方言にはこのような発音をするところがある。
• 中国語の「金邦=Jin Bang(金の国)」から。
納得出来ねぇ〜!
全然納得出来ねぇ〜!
長渕剛が石野真子を想って順子って歌を作ったぐらい納得出来ねぇ〜!
かけそばと生玉子頼んだら月見そばより高くなっちゃったぐらい納得出来ねぇ〜!
とにかくここは「日本」なのだ。
JAPAN・・・・・?
一体どこからやって来たJAPAN・・・
その昔マルコポーロの東方見聞録に憧れた南蛮人冒険家が日本に何とかやって来たのだろう。
そりゃ過酷で苦難な旅路だったに違いない・・・
もしかしたら遭難者として日本に流れ着いたのかも知れない。
大柄で赤ら顔の南蛮人を初めて見て日本人らはべっくらこいたわけだ多分・・・
赤鬼じゃ〜とか大騒ぎだよこりゃ・・・
黄金の国を目指してやって来たはいいが怪物扱いされて追われる身になった南蛮人・・・
しかし彼は当時の日本人と和解する。
手持ちのワインなんかを振る舞ったのだ。
もしかしたらこの和解劇のため身を引き犠牲になった青鬼もいたのかも知れない。
とにかく和解しあった村人と南蛮人・・・・・
初めて口にする南蛮の酒に心を許した日本人・・・そう葡萄が日本にいきなり出現するのは鎌倉時代初期・・・・・
この南蛮人によって持ち込まれたのである。
思想宗教より食で理解し合う方が早いのである。
いい女を口説く時は甘い言葉よりまず最初に美味い物食わせろと出川哲朗も言っているではないか・・・
南蛮人冒険家は村人を通して土地の権力者の宴に招かれた。
ここで初めて学の無い村人らからは聞けなかったこの国の名前を聞くのだ。
「にほん」と・・・・・
当時はまだ自分らの地を甲斐の国とか武蔵の国、越後遠州などと呼んではいたがその大名は南蛮人を招くぐらい先見の明があり学があった。
日の本の国日本とちゃんと言ったのだが、この南蛮人がイマイチ痛かった・・・
多分持参したワインと初めて呑む日本酒でかなり酔っていて「にっぽん」を「はっぽん」と聞き間違えた。
この聞き間違えがその後何百年も国名が変わる現況となるのだが、彼を許してやってほしい。
きっと初めて日本人らに受け入れられて舞い上がっちゃっていたのだと思う。
異国の歌や舞を見て長い緊張状態が解けて夢心地だったのだ。
丁度お銚子が8本だったのかも知れない。
酌を勤める侍女の本数を数える声と城主の声が重なったのかも知れない。
忙しい居酒屋なんかで声が交錯する事なんてよくある事だ。
「はっぽん」なんて聞いちゃったこの南蛮人冒険家・・・
そう、この南蛮人冒険家はスペイン人、もしくはスペイン領の人間であったのだ。
名前は9割の確立でホセだ。
「はひふへほ」はスペイン語では「Ja Ji Ju Je Jo」と表記するスペイン語・・・・自分の名前ホセだってJoséと書くので馴染みがあり望郷の念が濃い彼は躊躇無く聞き間違えた「はっぽん」を「Japon」と表記し手記とした。
その表記された手記「Japon」を盗み見たライバルの当時スペイン王国に対抗意識が強かったイギリスの冒険家が躊躇無く英語読みで「ジャポン」と言い出すのは必至である。
多分この腹黒い名誉欲が強い冒険家エンリコは日本発見を自分の手柄の如く所構わず声高々に叫んだのだろう。
エキゾチックゥ〜ジャポン〜ジャポン〜♪
呼応した観衆らも熱狂して叫ぶ。
マイクも無い時代だが当時の大広間は音響が響く・・・・・
エキゾチックゥ〜ジャパン〜ジャパン〜♪
そうここで初めて日本はジャパンと呼ばれたのだ。
でもここはJAPANではない日本なのだ。
まぁどっちでもいいけどね・・・・・
by glass-jaw-hopper
| 2010-10-02 00:56
| その時歴史は動いたような気が
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