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その男Glass-Jaw-Hopperグラス・ジョー・ホッパー

殺し屋たち

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何故か世代、どんな時代にも題材になる「殺し屋」・・・・・・

その実体が不明なだけにどんな描き方も勝手に出来る・・・
生活感さえ描く必要もないおいしいキャラだ・・・

決まっていい男の主人公がいつも無言で眉間に皺を寄せているのだ。


でも何故かリアリティにこだわっている風に描いてしまう傾向が強い・・・・

それは妙に陰鬱にこれでもかこれでもかと暗く描けば描く程、正当で王道とされているようである・・・・・

どうも見てしまう「殺し屋」物映画・・・
非日常ワールドは魅力的である。

非情な殺し屋気分に浸るのは心地良いし・・・・・
プロフェッショナルの結晶・・・依頼を受けた仕事は必ず決行する・・・・・
間違った負のプロ意識ではあるが、その仕事への姿勢は何故かかっこよく見えてしまうのだ。



究極の商売「殺し屋」・・・・
報酬は高いし税金とかも払わないでいい・・・・・
ターゲット、飯の種は尽きる事は無い・・・・・



しかし・・・・・

いつも末路は悲惨・・・

つまりこちらはその主人公の殺し屋の最後の仕事を見せられる事になる・・・・・
最後の仕事しか映画にならないわけだ・・・・・
それまでの殺しの実績、成功例は見られない・・・・・

で見終わった後はやりきれない気分にさせられてしまう・・・・・



by glass-jaw-hopper | 2008-07-03 00:30 |

ガラスの顎のリスクでジャンプし続けるバッタ
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