トラベリング バス
旅慣れた俺だが、一つだけ苦手な旅がある・・・・・・
そう、バス旅行だ。
これだけはどうも苦手である。
そう、貧乏学生時代の帰省はいつもこの長距離高速バスだった。
一番安い移動手段だったのだ・・・・・それに電車と違い確実に座れるってメリットもあった。
ゴールデンウィークや盆正月の移動は新幹線でも200%の乗車率であっても、始発から乗るバスは必ず座れるのだ・・・・・・・
しかし・・・・・・このバス旅行は疲れる・・・・・・・・
まず車内移動が出来ない・・・これが電車ならちょっと場所移動も可能だし、空いていれば通路に出て軽い運動だって出来る・・・・・まぁしないけど、出来るのと不可能なのでは心持が違ってくる・・・・・・・
トイレだって無い・・・・・・あるにはあるが、一番後ろの席に隣接された狭い狭いスペース・・・・・
狭い通路を後ろまでスマンスマンと行って、トイレに入ると薄い壁一枚隣はもう知らん乗客が座っているのだ・・・・・・・
たまたま壁があるから成り立つけど、この壁がもし無かったら普通に座っている乗客の横で同じ様に座りながら片方は○ンコしているのだ・・・・・・・
落ち着いて出来ないよなぁ~こりゃ~・・・・・・
サービスエリアで15分とか休憩があるけど、サービスエリアで置いてきぼりは困るのでせわしないったらありゃしない・・・・・・・
慌てて用を済ませ、お土産コーナーや弁当なんかを物色するけどやはり落ち着かない・・・・・
で慌ててバスに戻ると「周りの席でいない人はいませんか?」なんてアナウンスがかかるけどわからんつぅ~の!
顔だって覚えて無いもんなぁ~
それに見知らぬお隣さんとはかなり近い距離だ・・・・って言うかほぼくっ付いている・・・・・
この体勢が何十時間も続く・・・・・・
夜になると室内は消灯・・・・・・本を読もうとすれど頭の上にある小さなライトでスポット的に照らされる本を移動させて文字を追うしかないのだ。
やはりバスは辛い・・・・・・・・
海外で暮らしていた時も移動は一番安いバスが多かった。
これが半端でない。
二泊三日車中生活・・・・・・・・
寝ても起きても寝ても起きても寝ても起きても寝ても起きても寝ても起きても寝ても起きても寝ても起きても寝ても起きても寝ても起きても寝ても起きても寝ても起きても寝ても起きても寝ても起きても寝ても起きても寝ても起きても寝ても起きても寝ても起きても寝ても起きても寝ても起きても寝ても起きても地平線と荒野・・・・・・・・
まどろみながら明け方起きるとどこの荒野か地平線まで群生したヒマワリ・・・・・
あれは夢だったのか現実だったか???
しかしバスの運転手はタフなおっさんだ・・・・・・・全然景色も変わらぬ荒野の一本道をその毛むくじゃらの太い腕でハンドル握って何十時間も走る・・・・・・
乗客もタフ・・・・・・つくづく狩猟移動民族と農耕定住民族の違いを感じたよ。
どこの国もバスで移動する人らは金持ちではないけどね・・・・・・
安く旅をしようって若者や年寄り・・・・・・・
薄ら寂しい荒野の町のスタンドでラフな恰好して立っているおっさんが交代のバスの運転手・・・・・・・・
そこで運転手が交代するとまた延々とバスは走るのだ・・・・・・・
またどこかの明け方の見知らぬ地図に載っているかどうかあやしいような町のちんけなホテルのラウンジに連れて行かれ朝食・・・・・・・・
ミートパイ、ドーナツ、コーヒー・・・・・そんな朝飯・・・・・
もう二度と訪れる事もないだろう地球の端っこのまだ寝静まった町・・・・・・・
そしてまたバスに戻ると延々とバスは走る・・・・・・・・
何度かこの春東京往復するのだが、どうしてもバスで20時間近くかけて移動する気にはなれない俺だった・・・・・・・
・・・・・・・・が・・・・・・・・・
しかし・・・・・・家族に会うためならば・・・・・・・・・
新幹線代が尽きた時は乗る覚悟はある俺だ・・・・・・・・・・
そう、バス旅行だ。
これだけはどうも苦手である。
そう、貧乏学生時代の帰省はいつもこの長距離高速バスだった。
一番安い移動手段だったのだ・・・・・それに電車と違い確実に座れるってメリットもあった。
ゴールデンウィークや盆正月の移動は新幹線でも200%の乗車率であっても、始発から乗るバスは必ず座れるのだ・・・・・・・
しかし・・・・・・このバス旅行は疲れる・・・・・・・・
まず車内移動が出来ない・・・これが電車ならちょっと場所移動も可能だし、空いていれば通路に出て軽い運動だって出来る・・・・・まぁしないけど、出来るのと不可能なのでは心持が違ってくる・・・・・・・
トイレだって無い・・・・・・あるにはあるが、一番後ろの席に隣接された狭い狭いスペース・・・・・
狭い通路を後ろまでスマンスマンと行って、トイレに入ると薄い壁一枚隣はもう知らん乗客が座っているのだ・・・・・・・
たまたま壁があるから成り立つけど、この壁がもし無かったら普通に座っている乗客の横で同じ様に座りながら片方は○ンコしているのだ・・・・・・・
落ち着いて出来ないよなぁ~こりゃ~・・・・・・
サービスエリアで15分とか休憩があるけど、サービスエリアで置いてきぼりは困るのでせわしないったらありゃしない・・・・・・・
慌てて用を済ませ、お土産コーナーや弁当なんかを物色するけどやはり落ち着かない・・・・・
で慌ててバスに戻ると「周りの席でいない人はいませんか?」なんてアナウンスがかかるけどわからんつぅ~の!
顔だって覚えて無いもんなぁ~
それに見知らぬお隣さんとはかなり近い距離だ・・・・って言うかほぼくっ付いている・・・・・
この体勢が何十時間も続く・・・・・・
夜になると室内は消灯・・・・・・本を読もうとすれど頭の上にある小さなライトでスポット的に照らされる本を移動させて文字を追うしかないのだ。
やはりバスは辛い・・・・・・・・
海外で暮らしていた時も移動は一番安いバスが多かった。
これが半端でない。
二泊三日車中生活・・・・・・・・
寝ても起きても寝ても起きても寝ても起きても寝ても起きても寝ても起きても寝ても起きても寝ても起きても寝ても起きても寝ても起きても寝ても起きても寝ても起きても寝ても起きても寝ても起きても寝ても起きても寝ても起きても寝ても起きても寝ても起きても寝ても起きても寝ても起きても寝ても起きても地平線と荒野・・・・・・・・
まどろみながら明け方起きるとどこの荒野か地平線まで群生したヒマワリ・・・・・
あれは夢だったのか現実だったか???
乗客もタフ・・・・・・つくづく狩猟移動民族と農耕定住民族の違いを感じたよ。
どこの国もバスで移動する人らは金持ちではないけどね・・・・・・
安く旅をしようって若者や年寄り・・・・・・・
薄ら寂しい荒野の町のスタンドでラフな恰好して立っているおっさんが交代のバスの運転手・・・・・・・・
そこで運転手が交代するとまた延々とバスは走るのだ・・・・・・・
またどこかの明け方の見知らぬ地図に載っているかどうかあやしいような町のちんけなホテルのラウンジに連れて行かれ朝食・・・・・・・・
ミートパイ、ドーナツ、コーヒー・・・・・そんな朝飯・・・・・
もう二度と訪れる事もないだろう地球の端っこのまだ寝静まった町・・・・・・・
そしてまたバスに戻ると延々とバスは走る・・・・・・・・
何度かこの春東京往復するのだが、どうしてもバスで20時間近くかけて移動する気にはなれない俺だった・・・・・・・
・・・・・・・・が・・・・・・・・・
しかし・・・・・・家族に会うためならば・・・・・・・・・
新幹線代が尽きた時は乗る覚悟はある俺だ・・・・・・・・・・
by glass-jaw-hopper
| 2008-05-30 00:41
| 哀
以前の記事
2016年 03月
2016年 02月
2015年 03月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2016年 02月
2015年 03月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月