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その男Glass-Jaw-Hopperグラス・ジョー・ホッパー

夢の途中

じき薬師丸ひろ子の誕生日である。

俺と同じ1964年6月生まれ・・・・・

同じスタートなのに彼女はスターになりベテラン女優に成長した。

俺は・・・・・・・まぁいいや・・・・・




1981年にリリースされた「夢の途中」


作詞来生えつこ、作曲来生たかお、歌薬師丸ひろ子の「夢の途中」は名曲だ。


寺尾聰Reflectionsの他にこんなに都会的センスに溢れた歌は無い・・・・・




この曲を聴く度地方都市の実家で悶々としていた俺は東京に恋い焦がれたもんだよ。

女優薬師丸ひろ子の歌い方も実に良い・・・・・

俺はEPOや薬師丸ひろ子みたいな歌のお姉さん的な素直な歌い方が好きなのだ。

夢の途中_c0083518_9393637.jpg


さよならは別れの言葉じゃなくて

再び出会うまでの遠い約束

現代を嘆いても、胸を痛めても

ほんの夢の途中

このまま何時間でも抱いていたいけど

ただこのまま冷たい頬をあたためたいけど



しかし別れの歌なのに何でこんなに冷静で格好いい状況なのだ?

俺の別れの時って見苦しい修羅場だったよ〜

飛び交う怒号と泣き喚く声とが交差する戦場・・・最前線ねそれも・・・・


別れの歌の歌詞って「ワイングラス傾けながら別れましょう〜♪」とか多いじゃん〜
実際は涙が落ちた納豆はしょっぱかったぁ〜♪割れた茶碗で指切ったぁ〜♪畳の上に落ちてた埃と彼女の髪が絡まった髪輪ゴムが哀しかったぁ〜♪なんて世界じゃん〜俺の場合・・・・・

こんな見苦しい別れの現状を歌にしても売れないからかなぁ〜




1981年・・・・・どっぷり反抗期の高校生だった俺だけど夢だけで生き抜いていた時代だった。

あのパワーはもう出ないのか俺・・・・・



by glass-jaw-hopper | 2014-06-04 23:51 |

ガラスの顎のリスクでジャンプし続けるバッタ
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