花男と土男
花男・・・・・
って違う違う「華男」・・・
世の中には生まれながらに華のある男が存在する。
俺の小中学生の友人にもいた。
部活なんかで特に秀でた功績も実績無いのに何故か妙に女にモテるのだ。
そのモテ方は尋常でなくその地区を越えて各地区にそいつを好きな女子が存在した。
小学生時代から既にうちのオカン妹もそいつのファン・・・・・
無論ハンサムではあるがそれを大幅に上回る持って生まれたフェロモンとセンス・・・
熱くなる事も無く常にクールな男・・・・・
小学校・中学校・学習塾・合宿・上京後偶然会った大学時代・・・・・そいつが熱くなったところを見た事が無い。
男の俺が見てもその立ち振る舞い、ニュアンス全て凄くカッコイイ・・・・・
いくら頑張ってもそいつにはなれない・・・明らかに住んでいる世界が違う・・・・・
中学時代に近所の溜め池で偶然会った時、俺は麦わら帽子でフナ釣りしていてそいつは女から貰った終わった恋の残骸のネックレスを池に捨てに来ていた・・・
この違いは何だ?
世の中には生まれながらに華のある男が存在する。
残念ながら俺は華男ではなかった。
多分これからも華男にはなれない。
人生半分生きて来たけどモテた事なんてなかったなぁ〜何か寂しい人生だ。
そんな花男に対して俺は土男だ。
俺は女をわがままにする男らしい・・・・・
どうも付き合う女付き合う女、身の回りの女が皆わがままになっていく。
可憐な大人しい女も俺と交流を持つうちにどんどんわがままになる。
地が出るのだろうか?
どうも俺はそんな地を引き出してしまうらしい。
坂本乙女(実姉)
千葉さな子(許嫁)
楢崎龍(妻)
お元(愛人)
龍馬に縁のあった女達・・・武芸、芸事に堪能で揃って家事が苦手な女達・・・・・
つまり当時の女性としてはかなり「跳んだ女達」・・・・・
龍馬はそんな女達を「まことにおもしろき女」と評しあえて直そうとはしなかった。
そして龍馬没後、皆周りと人との軋轢で孤独な最期を遂げている。
龍馬と言う受け皿が無くなると当時としてはただの変な女扱いだった。
龍馬は女を不幸にするとは一概に言えない・・・
でも実際皆幸せな没し方をしていない。
いや幸せの基準は人様々・・・皆龍馬に愛された事を遺産として幸せだったなんて言い出す人もいるだろう・・・・・
でもやはり人前から身を隠し孤独に死んでいった晩年の彼女らが幸せだったとは言い難い。
龍馬を愛する女達はやはり彼と過ごした短い時間にパッと燃えて散ったのだ。
って違う違う「華男」・・・
世の中には生まれながらに華のある男が存在する。
俺の小中学生の友人にもいた。
部活なんかで特に秀でた功績も実績無いのに何故か妙に女にモテるのだ。
そのモテ方は尋常でなくその地区を越えて各地区にそいつを好きな女子が存在した。
小学生時代から既にうちのオカン妹もそいつのファン・・・・・
無論ハンサムではあるがそれを大幅に上回る持って生まれたフェロモンとセンス・・・
熱くなる事も無く常にクールな男・・・・・
小学校・中学校・学習塾・合宿・上京後偶然会った大学時代・・・・・そいつが熱くなったところを見た事が無い。
男の俺が見てもその立ち振る舞い、ニュアンス全て凄くカッコイイ・・・・・
いくら頑張ってもそいつにはなれない・・・明らかに住んでいる世界が違う・・・・・
中学時代に近所の溜め池で偶然会った時、俺は麦わら帽子でフナ釣りしていてそいつは女から貰った終わった恋の残骸のネックレスを池に捨てに来ていた・・・
この違いは何だ?
世の中には生まれながらに華のある男が存在する。
残念ながら俺は華男ではなかった。
多分これからも華男にはなれない。
人生半分生きて来たけどモテた事なんてなかったなぁ〜何か寂しい人生だ。
そんな花男に対して俺は土男だ。
俺は女をわがままにする男らしい・・・・・
どうも付き合う女付き合う女、身の回りの女が皆わがままになっていく。
可憐な大人しい女も俺と交流を持つうちにどんどんわがままになる。
地が出るのだろうか?
どうも俺はそんな地を引き出してしまうらしい。
坂本乙女(実姉)
千葉さな子(許嫁)
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龍馬に縁のあった女達・・・武芸、芸事に堪能で揃って家事が苦手な女達・・・・・
つまり当時の女性としてはかなり「跳んだ女達」・・・・・
龍馬はそんな女達を「まことにおもしろき女」と評しあえて直そうとはしなかった。
そして龍馬没後、皆周りと人との軋轢で孤独な最期を遂げている。
龍馬と言う受け皿が無くなると当時としてはただの変な女扱いだった。
龍馬は女を不幸にするとは一概に言えない・・・
でも実際皆幸せな没し方をしていない。
いや幸せの基準は人様々・・・皆龍馬に愛された事を遺産として幸せだったなんて言い出す人もいるだろう・・・・・
でもやはり人前から身を隠し孤独に死んでいった晩年の彼女らが幸せだったとは言い難い。
龍馬を愛する女達はやはり彼と過ごした短い時間にパッと燃えて散ったのだ。
by glass-jaw-hopper
| 2013-08-27 00:32
| 哀
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