MAZDAとSUBARU
海外欧米に行くと驚くのが異様にMAZDA車が多い事らしい。
高速道路なんかじゃ薄汚れたMAZDAのRVや小型車が元気良く走っている。
聞けば値引率が高く価格が安いからだそうだ。
現地の人に聞くとトヨタニッサンホンダはブランド品で手が出ないなんて言う・・・・・
そう言えばドイツ在住の叔母さんのドイツ人の旦那もホンダに乗るのが夢だと言っていた。
婆ちゃんの葬式の時、俺のホンダに大喜びで乗っていたっけ・・・・・
ドイツではオペルに乗っているってちょっとはにかんで言ってた。
こっちじゃ憧れのドイツ車オペルも本国じゃスターレットクラスのゲタ車なんだそうだ。
そんなドイツ本国でやたらMAZDAが走っているそうな・・・・・
MAZDA・・・不思議なメーカーである。
コスモスポーツ、サバンナRX-7、ユーノスロードスター・・・名車揃いだ。
そして正解で唯一市販車でロータリーエンジン搭載車を出す。
つまりこだわりのメーカーであろう・・・・・
ホンダがF1色が強いのに対してルマンで優勝したりMAZDAは耐久色・・・・・
そのセンシティブなエンジンに対して耐久レースの優勝はそのクオリティの高さの証明であろう。
でも、傍から見ていても危なっかしいメーカーだ・・・
ユーノスとして分けてみたり、アメリカのメーカーに吸収されたり・・・・
いつまで経っても経営状態が悪いメーカーだ。
いい腕持っている職人が金勘定が出来ずにいつも貧乏みたいなメーカー・・・・・
幼い頃東名高速を黒い煙吐きながら走るガンメタみたいな不思議な色したコスモスポーツと並走した。
何だか本当に未確認物体に見えたっけ・・・
「帰って来たウルトラマン」ではMAT(地球防衛隊)の社用車はこのコスモスポーツだった。
幼心にまた随分使いにくい車採用したもんだと思った。
隊員も二人しか乗れないしさぁ〜
MAZDA・・・
でもバイクのSUZUKIと共にドラマ等への車両提供を惜しまないメーカーである。
「探偵物語」でもよく出ていた。
服部刑事松本刑事の覆面パトカーのルーチェもいいが、主に登場するヒロインの足としてスクリーン(テレビ画面)を縦横無尽に走る回る車が今見ると凄くお洒落だ・・・・・
当時から際立った洒落たデザインだったが、今見ても中々いい・・・・・
近所の友達の家が赤いコスモAP買った時はパッと明るく随分華やかな車だなぁ〜と思ったよ。
スゲェ〜!
この車はスゲェ〜!
ロータリーエンジンのワゴン・・・
富士スピードウェイでスカイラインGT-Rの50連勝を食い止めた刺客サバンナ・・・・
そのワゴン・・・・
最近SUBARUが偉そうだ。
ご近所の家も何だか大層なSUBARU車買った。
路上で一番近付きたくない車はGTRでもRX-7でもなくてレガシーインプレッサである。
レガシーもワゴンはまだいいけどセダンのレガシーはヤンチャで暴れん坊・・・
バイクにさえ負けるのが嫌なのか果敢に攻めて来て危なっかしいのだ。
そしてウザい・・・・・
ホンダがF1色が強いのに対してルマンで優勝したMAZDAは耐久色・・・・・そしてスバルはラリー色・・・
セリカ撤退後更にデカい顔して走っている。
ヤクザのベンツとラリー仕様のインプレッサには近付かない方が良い。
同じくラリーカーのライバルランサーランエボは最近滅多に見られない絶滅種だし・・・・・
SUBARU・・・・・
SUBARUは長年我が家のセカンドカーのポジションだったのだ。
昔オカンの車で我が家のセカンドカーだったスバルR2・・・・・・
こいつはエキセントリックな車だった。
その前はボロボロのスバル360がオカンに宛てがわれた我が家のセカンドカーであった。
最初のスバルは本気でオカンの姉である伯母さんが妹を殺す気かと怒ったぐらいボロく床に穴が空き、ラジオも無くワイパーは速度に合わせて早さが変わるってコロンボも逃げ出しそうなボロであった。
だから二台目R2は随分豪華に感じたもんだ。
いずれもオトンが仕事先関係の中古車センターから引っ張ってきた車であった。
まぁ本来SUBARUは中島飛行機の末裔であるので大変なメーカーで偉そうにしていて良いメーカーなのだが、我が家ではあくまでセカンドカーである。
魔人がご主人様に仕えるが如きであるのだ。
スバル・R-2は、1969年8月15日に富士重工業がスバル・360の後継車種として発売した車である。
キャッチコピーは「ハードミニ」。
なんたって「ハードミニ」なのだ。
世間じゃ不評だったピーキーなセッティングはパワーバンドが狭く常に高回転で回さねばならずドライバーに過激な運転を強いる事になるが、そんな非力で高回転型エンジンを頻繁なシフトチェンジと巧みなクラッチワークで操るオカンをかっこよく見せたのだった。
ポポポポポ!と空冷2ストの白煙まき散らしながら走る様はバイクに近い。
小さい車ゆえスピード感はダイレクトに伝わり、どれだけ今スピードが出ているのかと思ってメーター見たら50キロだったりしてずっこけたっけ・・・・・
実際スピード感にズレがありオカンが初めて白バイに捕まったのもこのR2であった。
町内会役員の仕事でやや遠い区役所に行く時だったらしく40年近く前にも関わらず今でもその悔しさを語ったりする。
出先や出掛けによく止まってしまい小学生の俺がよく後ろから押して押し掛けもしたっけ・・・・・
とにかく刺激的なハードミニR2でった。
R2のあった生活はそれでも結構楽しかったなぁ〜
高校時代の友人が卒業後大学生になってすぐ深夜バイト明けの早朝にタクトで帰宅途中交差点で車にはねられ即死した。
家の前に停まっていた彼が親から貰ったアズキ色のスバルR2が哀しかったなぁ〜・・・・・
俺が免許とれる年になるまでとって置いてくれとの切願も虚しく、我が家のセカンドカーは妙に普通の小型車コルサにバトンタッチしたのだった。
初期のスバル360から考えると随分大人しく豪華になったものだ。
トヨタ車に代わり運転も快適である。
でも何故かオンボロスバルの時代出先でエンストして止まっちゃったり急いで出掛ける時に限ってエンジンが掛からず押した事なんかが懐かしく思えるのだ。
さらばぁ〜スバルよぉ〜♪
高速道路なんかじゃ薄汚れたMAZDAのRVや小型車が元気良く走っている。
聞けば値引率が高く価格が安いからだそうだ。
現地の人に聞くとトヨタニッサンホンダはブランド品で手が出ないなんて言う・・・・・
そう言えばドイツ在住の叔母さんのドイツ人の旦那もホンダに乗るのが夢だと言っていた。
婆ちゃんの葬式の時、俺のホンダに大喜びで乗っていたっけ・・・・・
ドイツではオペルに乗っているってちょっとはにかんで言ってた。
こっちじゃ憧れのドイツ車オペルも本国じゃスターレットクラスのゲタ車なんだそうだ。
そんなドイツ本国でやたらMAZDAが走っているそうな・・・・・
MAZDA・・・不思議なメーカーである。
コスモスポーツ、サバンナRX-7、ユーノスロードスター・・・名車揃いだ。
そして正解で唯一市販車でロータリーエンジン搭載車を出す。
つまりこだわりのメーカーであろう・・・・・
ホンダがF1色が強いのに対してルマンで優勝したりMAZDAは耐久色・・・・・
そのセンシティブなエンジンに対して耐久レースの優勝はそのクオリティの高さの証明であろう。
でも、傍から見ていても危なっかしいメーカーだ・・・
ユーノスとして分けてみたり、アメリカのメーカーに吸収されたり・・・・
いつまで経っても経営状態が悪いメーカーだ。
いい腕持っている職人が金勘定が出来ずにいつも貧乏みたいなメーカー・・・・・
幼い頃東名高速を黒い煙吐きながら走るガンメタみたいな不思議な色したコスモスポーツと並走した。
何だか本当に未確認物体に見えたっけ・・・
「帰って来たウルトラマン」ではMAT(地球防衛隊)の社用車はこのコスモスポーツだった。
幼心にまた随分使いにくい車採用したもんだと思った。
隊員も二人しか乗れないしさぁ〜
MAZDA・・・
でもバイクのSUZUKIと共にドラマ等への車両提供を惜しまないメーカーである。
「探偵物語」でもよく出ていた。
服部刑事松本刑事の覆面パトカーのルーチェもいいが、主に登場するヒロインの足としてスクリーン(テレビ画面)を縦横無尽に走る回る車が今見ると凄くお洒落だ・・・・・
当時から際立った洒落たデザインだったが、今見ても中々いい・・・・・
近所の友達の家が赤いコスモAP買った時はパッと明るく随分華やかな車だなぁ〜と思ったよ。
スゲェ〜!
この車はスゲェ〜!
ロータリーエンジンのワゴン・・・
富士スピードウェイでスカイラインGT-Rの50連勝を食い止めた刺客サバンナ・・・・
そのワゴン・・・・
最近SUBARUが偉そうだ。
ご近所の家も何だか大層なSUBARU車買った。
路上で一番近付きたくない車はGTRでもRX-7でもなくてレガシーインプレッサである。
レガシーもワゴンはまだいいけどセダンのレガシーはヤンチャで暴れん坊・・・
バイクにさえ負けるのが嫌なのか果敢に攻めて来て危なっかしいのだ。
そしてウザい・・・・・
ホンダがF1色が強いのに対してルマンで優勝したMAZDAは耐久色・・・・・そしてスバルはラリー色・・・
セリカ撤退後更にデカい顔して走っている。
ヤクザのベンツとラリー仕様のインプレッサには近付かない方が良い。
同じくラリーカーのライバルランサーランエボは最近滅多に見られない絶滅種だし・・・・・
SUBARU・・・・・
SUBARUは長年我が家のセカンドカーのポジションだったのだ。
昔オカンの車で我が家のセカンドカーだったスバルR2・・・・・・
こいつはエキセントリックな車だった。
その前はボロボロのスバル360がオカンに宛てがわれた我が家のセカンドカーであった。
最初のスバルは本気でオカンの姉である伯母さんが妹を殺す気かと怒ったぐらいボロく床に穴が空き、ラジオも無くワイパーは速度に合わせて早さが変わるってコロンボも逃げ出しそうなボロであった。
だから二台目R2は随分豪華に感じたもんだ。
いずれもオトンが仕事先関係の中古車センターから引っ張ってきた車であった。
まぁ本来SUBARUは中島飛行機の末裔であるので大変なメーカーで偉そうにしていて良いメーカーなのだが、我が家ではあくまでセカンドカーである。
魔人がご主人様に仕えるが如きであるのだ。
スバル・R-2は、1969年8月15日に富士重工業がスバル・360の後継車種として発売した車である。
キャッチコピーは「ハードミニ」。
なんたって「ハードミニ」なのだ。
世間じゃ不評だったピーキーなセッティングはパワーバンドが狭く常に高回転で回さねばならずドライバーに過激な運転を強いる事になるが、そんな非力で高回転型エンジンを頻繁なシフトチェンジと巧みなクラッチワークで操るオカンをかっこよく見せたのだった。
ポポポポポ!と空冷2ストの白煙まき散らしながら走る様はバイクに近い。
小さい車ゆえスピード感はダイレクトに伝わり、どれだけ今スピードが出ているのかと思ってメーター見たら50キロだったりしてずっこけたっけ・・・・・
実際スピード感にズレがありオカンが初めて白バイに捕まったのもこのR2であった。
町内会役員の仕事でやや遠い区役所に行く時だったらしく40年近く前にも関わらず今でもその悔しさを語ったりする。
出先や出掛けによく止まってしまい小学生の俺がよく後ろから押して押し掛けもしたっけ・・・・・
とにかく刺激的なハードミニR2でった。
R2のあった生活はそれでも結構楽しかったなぁ〜
高校時代の友人が卒業後大学生になってすぐ深夜バイト明けの早朝にタクトで帰宅途中交差点で車にはねられ即死した。
家の前に停まっていた彼が親から貰ったアズキ色のスバルR2が哀しかったなぁ〜・・・・・
俺が免許とれる年になるまでとって置いてくれとの切願も虚しく、我が家のセカンドカーは妙に普通の小型車コルサにバトンタッチしたのだった。
初期のスバル360から考えると随分大人しく豪華になったものだ。
トヨタ車に代わり運転も快適である。
でも何故かオンボロスバルの時代出先でエンストして止まっちゃったり急いで出掛ける時に限ってエンジンが掛からず押した事なんかが懐かしく思えるのだ。
さらばぁ〜スバルよぉ〜♪
by glass-jaw-hopper
| 2013-05-27 00:42
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