実在した女の園
親戚の家が解体され新築された。
解体前のその家は思い出いっぱいの古い家だった。
その親戚の伯父さんの家は本家のじいちゃんばあちゃん同居という事もあって敷地が広かった。
その広い敷地内に3棟の平屋が建っており、芝生の広い庭には柿の木もあったりして男兄弟末っ子のオトンの子供である当時団地住まいの俺は羨ましくてしょうがなかった。
その家の従姉妹は三姉妹のお姉さんで今回解体された家はその三姉妹に宛てがわれた家だったのだ。
つまり三姉妹で一軒家に住んでいたのだ。
その親戚の家で集まりがあると子供ら孫階級の子供らはその三姉妹の家でゲームや肝試ししたりして遊んだ。
そろそろ帰るよ〜と本家家屋から親に呼び出されるまで楽しく遊んでいた。
時間が経つのがやたら早く感じる程楽しくてしょうがなかったっけ・・・・・
そんな子供にとって子供預かり所的なスペースも成長するに従って雰囲気が変わってくる。
俺が小学校の高学年から中学生ぐらいになると高校生らのお姉さんが生息するその家は明らかにムンムンと女の香りが充満して染み付いていた。
「男やもめにウジが湧く」と言うが女だらけでも妙な空気が停滞する。
しかも年頃の娘さんが三人も住んでいるのだ。
元々は伯父さん一家が住んでいた古くて家は小さいけど従姉妹三人それぞれ襖に仕切られた部屋が並列に並んでいた。
年頃の女が三人も住んでいるその家は明らかに外に比べ気温が生暖かく高かった。
高学年で市街地中心部の団地から郊外の一軒家に引っ越した俺は結構近かったので従姉妹のお姉さんに呼ばれれば自転車でよく遊びに行ったのだが中学生にもなるとその充満するフェロモンに敏感になって家に入るのを一瞬躊躇してしまったりした。
それでも特に三姉妹の次女の高校生のお姉さんと仲が良かった俺は遊びに来ない〜と声が掛かれば夜でも自転車で遊びに行った。
家の構造上庭からスッと部屋に入れるので直接お姉さんの部屋へお邪魔していたっけ・・・
遊びおいでと言われても今のようにテレビゲームがある時代じゃないので一緒に部屋に寝転んでお姉さんの漫画読むとかだった。
「愛と誠」「チッチとサリー」「俺の空」その他各種の漫画が全巻揃っているのでベッドに座って読んでいるお姉さん足元で俺も寝転んでジュース飲みながら飽きて帰るまで漫画読んでいただけだった。
今で言う漫画喫茶である。
そんな他愛の無い夜の訪問も俺が中学後半になりお姉さんが高校生になると何か妙な感覚を感じる事は禁じ得なかった。
まず家の中が妙に女くさい・・・両隣の部屋も長女三女が寝起きしているのだ。
風呂上がりなのか素肌にタオル地の長いTシャツだけでベッドで腹這いや仰向けで転がって漫画読んでいるお姉さん・・・その妙にチラチラ裾から見える足や胸元が気になってしょうがない・・・・・
特に仲の良い次女のお姉さんは三姉妹の中で一番成長が早く大きくスポーツマンでグラマラスなのだ。
高校生にして完璧な大人の女のボディである。
それにショートカットのヘアスタイルが格好良くて憧れの従姉妹のアスリートのお姉さんであった。
そのお姉さんが目の前で惜しげも無くTシャツ1枚で寝転んでいるのだ。
「俺の空」の濡れ場のシーンと目の前の生の女体、チラチラ見えるパンツ・・・男子中学生には刺激が多過ぎた・・・・
小学生の頃は漫画に飽きたら帰っていたが中学になると息苦しくなると帰っていた。
同級生の女子やその他女の子には全く相手にされない俺だったけど、何故か女子の先輩や友達のお姉さんが俺にエッチな本を読ませたがる。
「O嬢の物語」「ダーティ松本」「羽中ルイ」・・・皆そんなお姉さんらが俺に貸して読ませたジャンルである。
上気した顔して帰るという俺をもう帰るの〜と不思議そうな顔して見送ってくれた・・・・・
素肌にシャツ1枚の女にまた来てね〜と見送られる俺はもはや愛人宅から本宅に帰るオヤジである。
帰りの自転車はハッハハッハ必要以上に漕いでクールダウンして帰った俺だった。
そんな思い出深い古い家も長女のお姉さん、次女のお姉さんが遠方に嫁いで地元に残った三女のお姉さんの持ち家になっていた。
この度伯父さんが亡くなって二軒を一軒家に改築するにあたって解体されてしまった。
俺にとっては紛れも無くその家は実在した女の園だったのだ。
解体前のその家は思い出いっぱいの古い家だった。
その親戚の伯父さんの家は本家のじいちゃんばあちゃん同居という事もあって敷地が広かった。
その広い敷地内に3棟の平屋が建っており、芝生の広い庭には柿の木もあったりして男兄弟末っ子のオトンの子供である当時団地住まいの俺は羨ましくてしょうがなかった。
その家の従姉妹は三姉妹のお姉さんで今回解体された家はその三姉妹に宛てがわれた家だったのだ。
つまり三姉妹で一軒家に住んでいたのだ。
その親戚の家で集まりがあると子供ら孫階級の子供らはその三姉妹の家でゲームや肝試ししたりして遊んだ。
そろそろ帰るよ〜と本家家屋から親に呼び出されるまで楽しく遊んでいた。
時間が経つのがやたら早く感じる程楽しくてしょうがなかったっけ・・・・・
そんな子供にとって子供預かり所的なスペースも成長するに従って雰囲気が変わってくる。
俺が小学校の高学年から中学生ぐらいになると高校生らのお姉さんが生息するその家は明らかにムンムンと女の香りが充満して染み付いていた。
「男やもめにウジが湧く」と言うが女だらけでも妙な空気が停滞する。
しかも年頃の娘さんが三人も住んでいるのだ。
元々は伯父さん一家が住んでいた古くて家は小さいけど従姉妹三人それぞれ襖に仕切られた部屋が並列に並んでいた。
年頃の女が三人も住んでいるその家は明らかに外に比べ気温が生暖かく高かった。
高学年で市街地中心部の団地から郊外の一軒家に引っ越した俺は結構近かったので従姉妹のお姉さんに呼ばれれば自転車でよく遊びに行ったのだが中学生にもなるとその充満するフェロモンに敏感になって家に入るのを一瞬躊躇してしまったりした。
それでも特に三姉妹の次女の高校生のお姉さんと仲が良かった俺は遊びに来ない〜と声が掛かれば夜でも自転車で遊びに行った。
家の構造上庭からスッと部屋に入れるので直接お姉さんの部屋へお邪魔していたっけ・・・
遊びおいでと言われても今のようにテレビゲームがある時代じゃないので一緒に部屋に寝転んでお姉さんの漫画読むとかだった。
「愛と誠」「チッチとサリー」「俺の空」その他各種の漫画が全巻揃っているのでベッドに座って読んでいるお姉さん足元で俺も寝転んでジュース飲みながら飽きて帰るまで漫画読んでいただけだった。
今で言う漫画喫茶である。
そんな他愛の無い夜の訪問も俺が中学後半になりお姉さんが高校生になると何か妙な感覚を感じる事は禁じ得なかった。
まず家の中が妙に女くさい・・・両隣の部屋も長女三女が寝起きしているのだ。
風呂上がりなのか素肌にタオル地の長いTシャツだけでベッドで腹這いや仰向けで転がって漫画読んでいるお姉さん・・・その妙にチラチラ裾から見える足や胸元が気になってしょうがない・・・・・
特に仲の良い次女のお姉さんは三姉妹の中で一番成長が早く大きくスポーツマンでグラマラスなのだ。
高校生にして完璧な大人の女のボディである。
それにショートカットのヘアスタイルが格好良くて憧れの従姉妹のアスリートのお姉さんであった。
そのお姉さんが目の前で惜しげも無くTシャツ1枚で寝転んでいるのだ。
「俺の空」の濡れ場のシーンと目の前の生の女体、チラチラ見えるパンツ・・・男子中学生には刺激が多過ぎた・・・・
小学生の頃は漫画に飽きたら帰っていたが中学になると息苦しくなると帰っていた。
同級生の女子やその他女の子には全く相手にされない俺だったけど、何故か女子の先輩や友達のお姉さんが俺にエッチな本を読ませたがる。
「O嬢の物語」「ダーティ松本」「羽中ルイ」・・・皆そんなお姉さんらが俺に貸して読ませたジャンルである。
上気した顔して帰るという俺をもう帰るの〜と不思議そうな顔して見送ってくれた・・・・・
素肌にシャツ1枚の女にまた来てね〜と見送られる俺はもはや愛人宅から本宅に帰るオヤジである。
帰りの自転車はハッハハッハ必要以上に漕いでクールダウンして帰った俺だった。
そんな思い出深い古い家も長女のお姉さん、次女のお姉さんが遠方に嫁いで地元に残った三女のお姉さんの持ち家になっていた。
この度伯父さんが亡くなって二軒を一軒家に改築するにあたって解体されてしまった。
俺にとっては紛れも無くその家は実在した女の園だったのだ。
by glass-jaw-hopper
| 2013-03-06 23:20
| 官能アハ〜ン
以前の記事
2016年 03月
2016年 02月
2015年 03月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2016年 02月
2015年 03月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月