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その男Glass-Jaw-Hopperグラス・ジョー・ホッパー

晩秋の路上で

今では信じられないのだが、開発発売の時は売れるなんて思われてなかったそうだ。

開発者生みの親の本田宗一郎氏さえ「こんなでかいの誰が乗るんだ?」と言ったのは有名なエピソード・・・・・


宗一郎氏の二つの見解違い・・・もう一つは4輪の水冷化を拒んで空冷に固執した事と並んでいる。


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売り出した当初は砂型鋳造で後に大量生産になり金型になったのも有名な伝説の要素・・・


売れるには売れたのだが、当初世間はトライアンフやノートン、ドカッティなどの外国車主流の世界・・・・・・

ライダーは随分周りからは「回り過ぎてモーターみたいで味気ないバイク」なんて凹むような事を言われたそうな・・・・・




でもどんどんその後英国車伊車米車を駆逐する・・・・・


そして今や伝説の名車だ・・・・・





秋から晩秋にかけてベッドタウンの住宅街で天気の良い日限定で出没する・・・・

とても大切にしているのだろう、秋の陽光を反射してピカピカに輝いている・・・・・

羨ましい限りだ。
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いつも見掛けるのは何故か反対車線・・・

もっと近付いてよく見てみたいのだが叶わぬ夢だ・・・・・




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ロシアンサイドカーだ。

実に古臭い設計のバイクだよ。

今のバイクに比べたら遅いし乗りにくいんだろうね。


車に比べたら快適性は勝負にならないし、普通のバイクに比べたら機敏性は無い・・・・・


もう滅び行くカテゴリーのバイク・・・・・


晩秋の路上で_c0083518_2156091.jpg


でもね日本のバイクが捨てちゃった何かがあるんだよな〜



by glass-jaw-hopper | 2012-11-29 23:42 |

ガラスの顎のリスクでジャンプし続けるバッタ
by glass-jaw-hopper

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