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その男Glass-Jaw-Hopperグラス・ジョー・ホッパー

スイングガール

東北地方の山河高校の、落ちこぼれ学生だった友子ら13人の女子生徒は、夏休みの補習授業をサボるために、食中毒で入院した吹奏楽部のピンチヒッターに応募する。

唯一、食中毒を免れた気の弱い吹奏楽部員・拓雄の指導で、ビッグバンドジャズをはじめた友子らは、次第に演奏の楽しさに目覚め、ジャズにのめりこんでいく。しかし、吹奏楽部員が退院して復帰したため、あえなくお払い箱になってしまう。

2学期になった友子らは、演奏の楽しさが忘れられず、バンドを結成し、楽器を買うためにアルバイトに精を出して、失敗したり四苦八苦しながら、ビッグバンドジャズにのめりこんでいく。

スイングガール_c0083518_1323511.jpg


とここまではお馴染みのストーリーだが・・・・・

再放映で見る度に思う事がある。

主人公の女子高生らは先に出た吹奏楽部らに仕出し弁当を届けるために炎天下の下をダラダラ歩いて弁当を腐らせてしまう。

そして届いた悪くなった弁当を食べた吹奏楽部が食中毒を起こしてしまう。

実は先に一個食べちゃっていたいた主人公の女の子は無地だったので、弁当はモタモタしている女の子らが原因で悪くなったって事が判明しそれをネタに口止めで吹奏楽部の助っ人になるって話だ。


弁当屋の立場は!?

食中毒を出したって事にされた弁当屋の立場は!?


無実の濡れ衣じゃん~!!


何か夫婦でやっている真面目そうな弁当屋だよ・・・・・

あんな小さな町でそんな大事件起こしちゃったら立ち直れないぐらいで再起不能ちゃうの!

あまりに酷くないかいこの子らって!


そのあたりの後始末、ケアには一切触れずストーリーは進んでいく・・・・・・



俺は最後まであの真面目そうな弁当屋の夫婦の行く末が気になってしかたないのだ。



by glass-jaw-hopper | 2011-10-01 11:29 |

ガラスの顎のリスクでジャンプし続けるバッタ
by glass-jaw-hopper

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