邪悪なパン
息子はパスタ好きだ。
何日もパスタが続いても平気らしい。
パスタだけはなくてラーメンも大好きだ。
つまり「麺好き」である。
麺好きの人は多いらしい・・・
確かアイドル時代の松本伊代も麺好きを何故か声高らかに公言していたっけ・・・
まだ「麺」好きはわかるのだが・・・
世の中には「パン好き」が思いの外多く存在するようだ・・・・・
特に女性が好きなようである。
家に帰って晩飯がパスタだったとしても納得出来る・・・
ラーメン、焼きそばもOKだ。
カップラーメンだっていいさ・・・
何も無くてご飯だけが炊いてあってもツナ缶なんかを出してきたり冷蔵庫から萎びたタクアンを発掘して食えば満足出来る・・・・・
塩昆布なんかあった日にゃそれはもう懐石料理に近い・・・
でも・・・パンだけってのは実に寂しい・・・・
これだけは納得出来ないのだ。
海外で働いていた時期もリトルチャイナの乾物屋で米を買ってきて鍋で炊いて食っていた。
スーパーで売っている2ドル前後の安いラムステーキとその外米の飯は実に美味かった。
肉の味付けはやはりソイソース醤油だったので根っから俺は和風ご飯党なんだろう・・・
単身赴任中はトースターが無くてトーストが食べられなかった。
でも友人のイギリス人の旦那がコンロの魚焼く所で焼けばいいと実に西洋人らしい合理的な考え方教えてくれて目から鱗が落ちたのだった。
パン好きの女性は言う・・・
「お菓子みたいで好き」と・・・・・
確かにパンはバラエティに富んでいてご飯じゃ考えられないチョコパンなんてのも存在する。
マリー・アントワネットは飢えた民衆に「パンが無ければお菓子を食べればいいわ。」と言った。
駒場のオカマのマリー安藤は「パンツ無ければ犯していいわ。」と紛らわしい事言っていた。
今じゃパンとお菓子の線引きが難しい・・・・
パンが嫌いなわけではない・・・
朝飯は会社向かう途中のコンビニで買うパンばかりである。
でもやはりパンは朝飯用で晩飯とかでは役不足なのだ俺的には・・・・・・
サンドイッチ伯爵はトランプ好きが高じて片手で食べられるサンドイッチを考案し世界に広めた。
素晴らしい功績である。
ところがどこかのアホがパンにレーズンを入れたのだ・・・
ここから俺とパンとの壮絶な戦いが始まった・・・
小学校時代の月に何度かの給食のレーズンパンにはほとほと参ってしまった。
どうしてもレーズン自身を取り除いたにも関わらず、その茶色く染みたパンを食べられず布巾で包んでランドセルに入れて帰ったが、その邪悪な香りはカバン中に浸透し教科書ノートまで汚染されてしまっていた。
何が哀しゅうて天敵であるレーズンを子泣きじじぃみたいに背負って帰らねばならなのか?
そんなレーズン臭い教科書ノートなんか開く気もなれず俺は勉強嫌いになったのだ。
もしこの世にレーズン、いやレーズンをパンに混入するって暴挙が無かったのなら俺はきっとそのまま勉学に励む姿勢を崩さずハーバードぐらいには楽勝で入りその後はNASAぐらいには就職していたと思うのだ・・・・・
パン・・・やはり複雑な思いがあるのだ・・・・
ちなみに最近死にかけたのは寝起き朝食にクロワッサン食って、まだ本当に寝起きだったので喉にまったく湿り気が無く、クロワッサンが喉に詰まり死にかけた事である。
同じくタモリも朝一のパン食はダメだと言っていたっけ・・・・・
何日もパスタが続いても平気らしい。
パスタだけはなくてラーメンも大好きだ。
つまり「麺好き」である。
麺好きの人は多いらしい・・・
確かアイドル時代の松本伊代も麺好きを何故か声高らかに公言していたっけ・・・
まだ「麺」好きはわかるのだが・・・
世の中には「パン好き」が思いの外多く存在するようだ・・・・・
特に女性が好きなようである。
家に帰って晩飯がパスタだったとしても納得出来る・・・
ラーメン、焼きそばもOKだ。
カップラーメンだっていいさ・・・
何も無くてご飯だけが炊いてあってもツナ缶なんかを出してきたり冷蔵庫から萎びたタクアンを発掘して食えば満足出来る・・・・・
塩昆布なんかあった日にゃそれはもう懐石料理に近い・・・
でも・・・パンだけってのは実に寂しい・・・・
これだけは納得出来ないのだ。
海外で働いていた時期もリトルチャイナの乾物屋で米を買ってきて鍋で炊いて食っていた。
スーパーで売っている2ドル前後の安いラムステーキとその外米の飯は実に美味かった。
肉の味付けはやはりソイソース醤油だったので根っから俺は和風ご飯党なんだろう・・・
単身赴任中はトースターが無くてトーストが食べられなかった。
でも友人のイギリス人の旦那がコンロの魚焼く所で焼けばいいと実に西洋人らしい合理的な考え方教えてくれて目から鱗が落ちたのだった。
パン好きの女性は言う・・・
「お菓子みたいで好き」と・・・・・
確かにパンはバラエティに富んでいてご飯じゃ考えられないチョコパンなんてのも存在する。
マリー・アントワネットは飢えた民衆に「パンが無ければお菓子を食べればいいわ。」と言った。
駒場のオカマのマリー安藤は「パンツ無ければ犯していいわ。」と紛らわしい事言っていた。
今じゃパンとお菓子の線引きが難しい・・・・
パンが嫌いなわけではない・・・
朝飯は会社向かう途中のコンビニで買うパンばかりである。
でもやはりパンは朝飯用で晩飯とかでは役不足なのだ俺的には・・・・・・
サンドイッチ伯爵はトランプ好きが高じて片手で食べられるサンドイッチを考案し世界に広めた。
素晴らしい功績である。
ところがどこかのアホがパンにレーズンを入れたのだ・・・
ここから俺とパンとの壮絶な戦いが始まった・・・
小学校時代の月に何度かの給食のレーズンパンにはほとほと参ってしまった。
どうしてもレーズン自身を取り除いたにも関わらず、その茶色く染みたパンを食べられず布巾で包んでランドセルに入れて帰ったが、その邪悪な香りはカバン中に浸透し教科書ノートまで汚染されてしまっていた。
何が哀しゅうて天敵であるレーズンを子泣きじじぃみたいに背負って帰らねばならなのか?
そんなレーズン臭い教科書ノートなんか開く気もなれず俺は勉強嫌いになったのだ。
もしこの世にレーズン、いやレーズンをパンに混入するって暴挙が無かったのなら俺はきっとそのまま勉学に励む姿勢を崩さずハーバードぐらいには楽勝で入りその後はNASAぐらいには就職していたと思うのだ・・・・・
パン・・・やはり複雑な思いがあるのだ・・・・
ちなみに最近死にかけたのは寝起き朝食にクロワッサン食って、まだ本当に寝起きだったので喉にまったく湿り気が無く、クロワッサンが喉に詰まり死にかけた事である。
同じくタモリも朝一のパン食はダメだと言っていたっけ・・・・・
by glass-jaw-hopper
| 2011-01-24 00:10
| 楽
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